2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
今、民生部品と軍事の境というのがほとんどなくなっちゃっていますので、これを持ち出された場合どうするかというのは、もう事前に対策を取っておくべき、日本がそれなりに国際的に発言力を持つためであるということがあります。 それに関して、当然のことながら、日本の唯一の資源、唯一かつ最大の資源である人材、研究、人材育成が必要になる。特に私のように大学にいる人間としては人材育成が重要になるということです。
今、民生部品と軍事の境というのがほとんどなくなっちゃっていますので、これを持ち出された場合どうするかというのは、もう事前に対策を取っておくべき、日本がそれなりに国際的に発言力を持つためであるということがあります。 それに関して、当然のことながら、日本の唯一の資源、唯一かつ最大の資源である人材、研究、人材育成が必要になる。特に私のように大学にいる人間としては人材育成が重要になるということです。
転用可能な民生部品を規制するというのは、やっぱりかなりこれは難しいことであるというのはもちろん承知の上でございますので、日本だけじゃなくて、各国との協調体制等が私はやっぱり必要ではないかなというふうに思っているところでございます。 いよいよ本題に入りたいというふうに思っております。 衆議院では、民主党の賛成によって八割ぐらいの国会議員が賛成し、通過したということでございます。
また、平成十三年度、来年の夏でございますけれども、試験機二号機によります民生部品・コンポーネント実証衛星の打ち上げをそれぞれ計画しております。その後、HⅡAの標準型機体によりまして、平成十三年度には環境観測技術衛星、平成十四年度には運輸多目的衛星新一号機、それから情報収集衛星、平成十五年度には陸域観測技術衛星などの打ち上げを計画しているところでございます。
とりわけ、陸上自衛隊の装備品、戦車、装甲車両等につきましては、我が国の国土あるいは気候等自然条件に適した仕様が求められるということから、その多くが国産とならざるを得ないところでございますけれども、いずれにしましても、防衛装備品等の調達に当たっては、民生品あるいは民生部品、輸入品の活用のための規格・仕様書の見直しを行っておりまして、調達コストの低減を目指した競争原理の強化等の調達改革施策を推進してまいりたい
それからもう一つ、関連して、民生部品の活用ということもおっしゃいました。 これも私ども大事なことだと思っています。
それについての見込みと、それから、各省庁間の諸政策の統合連携、例えば通産省さんは本年、来年度予算でSERVISというふうな形で民生部品の活用のための費用を概算要求で計上しております。また、各省庁自身のこういう企画の部分の強化、拡大というものも必要ではないか。その結果として、各省庁間ばらばらにするのではなくて、統合連携の強化というものも必要ではないかと強く考えております。